🌟銭湯で出会った人々🌟
・カウントダウンする男
☀️☀️☀️☀️☀️☀️基本情報🌑🌑🌑🌑🌑🌑
名称:アクア東中野
種別:公衆浴場
到達時間:徒歩2分
歴史:創業大正12年以前
リニューアル:2010年
訪問日時:2022/7 土:15時
設備:⭕️サウナ ⭕️露天風呂
客層:若者〜中年まで
混雑度:20人くらい
アピールポイント:
・お湯、水はすべて軟水
・屋外プールがある
🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈
東中野駅を出て歩く。🚃
都内だか、なかなか下町感が出ていていい町だ。
超レトロな、路地裏商店街も見える。🌈
新宿のゴールデン街を思い出した。
約2分ほど歩き、アクア東中野に到着。😆
フロントに立っている金の亡者へ
マネーを支払う。💸
まるで、マネーの虎になった気分だ。
高橋がなりも応援している。
そして脱衣場へ。🌟
脱衣場は、裸体の男達で溢れている。
まるで裸体祭りだ。
イカレてやがる。
イカレチンポをかき分け、
私は風呂へ向かう。🛁
ーーーーーーーーー浴室内装ーーーーーーーーー
◆比較的大きめなメインバスには、テレビが付いている。
①スーパージェット・ボディジェット風呂🌬
温度:40度
②リラックスバス・寝風呂バイブラ
温度:40度
③炭酸泉
温度:38度
④サウナ
温度:105度
備考:オートロウリュウあり。
テレビあり。
⑤水風呂
温度:14度
備考:キンキンに冷えている
⑥露天風呂の日替わり薬湯
温度:40度
備考:小さな裸女の置物が、
こっちみてる。
⑦露天風呂内の野外プール
温度:22度
広さ:全長約7m
備考:ヌルめの水風呂
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
浴室に入ると、大きめの浴槽が見える。
複数種のジェットバスと
寝風呂バイブラがある。🛁
ちなみにバイブラとは、バイアグラのことではない。
お湯をブクブクとさせているのが
バイブラである。
湯船に浸かり、ジェットバス浴びる。
全身の血流が暴れだす。
身体の中でちっこいおっさんが暴れ回っているのが手に取るようにわかる。
五分ほど浴びると、身体がシビレ
痒くなってきた。
痒くなるということは、血流が促進され
毛穴も開いている状態なので健康によい。
寝風呂バイブラへ。
寝ながらお湯の泡へ身体をまかせる。
後ろには水まくらもついており、
頭をもたせかけまったりしてみる。😑
ゆっくりと天井を見上げてみる。
寝ながらお湯を味わえるのは贅沢だ。✨
説明が足りなかったかもしれないので補足だが、
バイブラとは大人のおもちゃの
バイブとブラジャーを足した卑猥を意味するものでもない。
お湯をブクブクとさせているのが
バイブラである。
風呂を出て、となりの炭酸風呂へ。✨
炭酸風呂は、炭酸を含んだ風呂だ。
毛穴から炭酸を取り込み、免疫力向上と血流促進を促す。
五分ほど入浴すると、約4倍の血流になるらしい。
サウナへ。
105度の熱め。🔥
全身で熱をうけ、銭湯力をたかめる♨️
汗という名の戦闘服をまとい、
サウナをあとにする。
水風呂へ。
こちらも14度と、かなりキテいる。😵
シャキッとしたあとは、露天風呂へGO.
目の前には、全長7mのプールがある。
温度は22度とヌルメに設定されている。
この銭湯の目玉なのであろう。
横には40度の日替わり薬湯がある。
岩造りの風呂で、温泉に入っている気分になれる。😴
目の前に、小さな置物が見える。
とても小さな銅像だ。
裸の女が膝をついてこちらを見ている。
何を意味した置物か分からないが、
とにかく裸で、こちらをジッと見つめている。
☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️
会社社長の男(54歳)が露天風呂に入ってきた。
法人を複数社経営する、成金社長である。
成金:「ふん、この風呂屋も大した造りじゃないな。せいぜい年収1000万程度だろう。」
社会的成功者である男の目からは、
すべてが底辺に見えていた。
成金:「どいつもこいつも、底辺を這いつくばっていやがる。」
成金は露天風呂の風呂へ入った。
成金:「なかなかいい湯だ。」
風呂でくつろぐ男。
目の前に、小さな置物がある。
裸の女が膝をつき、男を見ている。
成金:「ふん、オレを見つめてやがる。」
男は鼻で笑った。
成金:「風呂に女でもいればサイコーなんだが。」
成金はニヤりとして言った。
成金:「両脇に女並べて、泡風呂か・・・
金持ちしかできん遊び方だ・・・・。」
そのときだった‼︎
目の前の置物の目が光った✨
あたり一面をまばゆい光で照らす。
成金:「な、なんだ?」
光が男を包みこんだ。
・・・・・数分後。
成金は目を覚ました。
成金:「・・・・意識を失っていたのか?」
成金はかるく瞬きをした。
目の前には、さっきまでの光景が広がっている。
平和な露天風呂の風景だ。
成金:「疲れているのかもしれん。」
ゆっくりと湯につかる男。
すると、露天風呂へひとりの男が入ってきた。
30代くらいの男性。
でっぷりと太っている。
でっぷり男:「ふぅーーー。」
ゆっくりと、お湯につかる男。
それを見ていた成金男に、衝撃が走った‼︎
成金:「お、女だ‼︎ はだかの女じゃねーかよ!!」
成金の目には、男がグラマーな女に見えている。
成金:「なるほど。ここはそういう店だったか‼︎ 」
グラマー女子にゆっくりと近づく成金男。
グラマラス女子は、目をつぶり湯に浸かっている。
成金はガマンできなかった。
デブの乳首に吸いつこうとする男。
男は瞳を開けた。
でっぷり男:「おい、ふぅざけんな‼︎」
デブは成金を殴った。
成金は一瞬怯んだ。
しかし、すぐにニヤニヤとしだした。
成金「気が強い女だね〜〜。そういうの好き。」
男は風呂から上がろうとした。
後ろ姿を見つめる成金。
成金:「いいケツしてるね〜〜。
桃尻ちゃ〜〜〜ん。」
成金は男のケツを後ろから掴んだ。
そしてゆっくりと顔近づける。
そのときだった‼︎
目の前の置物の目が光った✨
魔法がとける。
成金の目の前に、デブのケツが。
成金:「なんだこれわーーー!(◎_◎;) 」
成金は絶叫した。
成金:「だれだ!!? てめーわ!!」
目を見開いて、興奮する成金。
成金:「きえろ、デブが。」
でっぷり男:「おたくが消えなよ。」
成金:「桃尻ちゃんじゃなくて、おデブちゃんでした・・・
じゃ、ねーぞ」
おデブちゃん:「なに? あんた?」
成金:「とっとときえろ。デブやろーの割れ目に
顔面挟む趣味はねーんだ、このやろう。」
でっぷり男:「人のお尻バカにしたな?
後悔させてやろうかよ。」
成金:「あん? おまえが糖尿で後悔しろよ。」
男は去っていった。
そのころ、銭湯の店主に
客からクレームが入っていた。
”おっさんの乳首に吸いつこうとしてる
おっさんがいる。”
露天風呂の湯に浸かる成金。
成金:「ふん、とんだもんを見ちまった。」
そのときだった‼︎
目の前の置物の目が光った✨
あたり一面をまばゆい光で照らす。
光が男を包みこんだ。
・・・・・数分後。
成金は目を覚ました。
成金:「・・・・意識を失っていたのか?」
成金はかるく瞬きをした。
成金:「目を回復させたい。次の女はまだか?」
・・・・・10分後。
露天風呂には、誰も入ってこない。
成金:「いつまで待たせやがるんだ。」
成金は露天風呂から出た。
浴室内を歩く男。
客全員が成金を見ている。
成金:「女どもが、全員オレをみてやがる。」
そのままフロントへ向かう成金。
フロントにいる、店長へ言った。
成金:「おい、デブやろうなんて回してくんじゃねーよ。」
店長:「なんですか?」
成金:「ここソープランドだろ?」
店長:「ソープランドではありません。」
成金:「石鹸で洗うんだろ?」
店長:「そうです」
成金:「ソープランドじゃねーかよ。」
成金:「いくら払ってると思ってんだよ。」
店長:「・・・・¥480です。」
成金:「いい女連れてこいよ、ハゲが‼︎ 」
再び露天風呂へ戻る成金。
しばらくすると、露天風呂に外人の男が入ってきた。
成金:「とうとうキンパツ美女のおでましかい。」
エロい目で外人をみる成金。
成金:「あのオーナー、話せばわかるじゃねーかよ。」
湯に浸かる外人へ、
鼻息の荒い金の亡者が近づいてゆく。
外人は成金を見て言った。
外人:「who are you?」
外人は風呂から上がっていった。
成金:「恥ずかしがっていやがった。
文化の違いか。」
しばらくすると、
下半身にタオル巻いたおっさんが来た。
成金:「お次はハワイアン系の女か。
やるじゃねーかよ、あのオーナー。」
おっさんは湯船につかった。
おっさん:「ハァ〜〜〜〜。」
成金:「ハァ〜〜〜ん っていい声だすじゃねーかよ。」
成金はいっきに距離をつめた。
成金:「ハーイ。🙋♂️ How older you ? 」
おっさん:「・・・・なんだおまえは?」
成金:「なんだ^_^ 日本語わかるんだね♡」
おっさん:「・・・・・。」
成金:「いくつなの?」
おっさん:「・・・・・64だが。」
成金:「アメリカンジョークなんだね⤴︎♡
いいねーーー。」
成金はおっさんを抱きよせようとした。
おっさん:「ふざけんな‼︎ 」
おっさんは風呂から上がった。
おっさん:「その趣味はねーんだよ‼︎」
おっさんは去っていった。
成金:「ち、外人はやりにくいな。」
成金の目に、裸の女の置物が目に留まった。
成金:「裸の女がひざまづいていやがる。」
成金は、置物をジッとみた。
成金:「ふん。どいつもこいつもオレにひざまづけばいいじゃねーか。哀れみをこいやがれ。」
そのときだった‼︎
女の銅像から、まばゆい光が放たれた!!✨
成金:「な、なんだーーーー!!」
あたり一面を光が包み込む。
地鳴りのような音が聞こえてきた。
成金:「デカイ‼︎ た、助けてくれーー!!」
そのときだった‼︎
女の銅像は砕け散った!!
光が男を包みこむ。✨
・・・・・数分後。
成金は目を覚ました。
成金:「・・・・意識を失っていたのか?」
成金はかるく瞬きをした。
目の前には、いつもと変わらない
平和な露天風呂が広がっている。
しかし、変わっているものがある。
それは成金社長の心であった。
いつしか、
自分以外の人間を見下すようになっていた。
周りの人間は、自分にとって駒だと思っていた。
女も自分を喜ばす、道具としてしか考えられなかった。
私は間違っていた。
目の前には、砕け散った女神の銅像が散らばっている。
女神の銅像は、私の心そのものであった。
すべては現実から目を背けようとした、
弱い心が創り出した虚像であった。
邪悪な男の心の崩壊と共に、
女神の銅像は砕け散ったのである。
邪悪な心は、私に幻を見せていた。
すべて自分自身で創り出した夢物語であったのだ。
もう虚像を見ることもない。
見るものすべてが現実だ。
そう、私は真実の世界へ羽ばたいてゆくのだ。
こんなに清々しい気分は、何年ぶりであろうか。
男はゆっくりと、頭からお湯をかぶった。
露天風呂のスポットライトが、男から溢れ落ちる
水の滴を照らす。
キラキラと輝きを放つ水の煌めき✨
滴と共に、男の心も煌めきを放っている。
アクア東中野店をあとにする男。♨️
日常の風景すべてが、輝いて見える。
世界がこんなに輝いていたとは知らなかった。
商店街にきた。
夕陽が暖かく町を照らしている。☀️
商店街は買い物客で賑わっている。
夕飯の準備なのだろうか。
魚屋、八百屋、スーパーなど
いろいろな店が立ち並ぶ。
並んでいる人々は、みな幸せそうだ。
気持ちがほっこりとしてくる。
果物屋も見える。
店主は笑顔でフルーツを売っている。
店の前では、フルーツが煌びやかな光を放っている。✨
黄金のフルーツとは、よく言ったものだ。
リンゴ、オレンジ、メロン🍈、桃🍑と
おいしそうなフルーツが並んでいる。
男はフルーツの前に立った。
光り輝くフルーツは、いまの私の心の写し鏡のようだ。
男はゆっくりと、桃を手にとった。
桃ではなく、ケツだった。
割れ目がパックリ開き、男の顔を挟みこんだ‼︎
でっぷり男:「デブやろーの割れ目に
顔面挟む趣味はねーんだろう?」
男は、ケツで男を捻り上げた。
でっぷりの男:「プルルン、プルプルルン🎵」
男は、リズムにノッている。
でっぷり男:「どうだい?趣味じゃないデブのケツに顔面挟まれちゃう気分は?」
成金:「ななわかさらわは。」
でっぷり男:「何言ってかわからねーじゃねーかよ。
芸人じゃねーんだからよ。
あなたは挟まれたサンドウィッチマンですかい?」
ケツの割れ目で、男を絞り上げるでっぷり。
でっぷり:「わたしは宇宙⤴︎ 」🌍
・・・絞りあげること、五分。
でっぷりの男:「テ〜〜ン。」
突然、デブは言った。
デブ:「ゼロでなにかが起きる‼︎」
でっぷり男:「ナイン。」
成金を挟みながら、カウントダウンを続ける。
カウントダウンは続いてゆく。
でっぷりの男:「ワン。」
男の目が大きくなった。👁
でっぷりの男:「ゼィロ 発射‼︎」
デブは、成金の顔面に屁をこいた。
成金は痙攣を起こした。
・・・・5分後。
デブ男のケツで、足だけピクピクさせる男。
すでに意識はない。
でっぷり:「おい、寝てんじゃねーよおっさん。
ケツはふっくら枕じゃねーんだよ。」
男はケツを大きく振った。
成金は10mほど吹っ飛んでいった。
成金は壁に叩きつけられた。
建物が崩壊し崩れる。
成金:「ぐ、・・・・。」
成金はなんとか立ち上がった。
しかし目がかすむ。
ぼんやりと前方が見える。
しかし、視点が定まらない。
成金は一度目をつぶった。
そして、カッと目を見開き前方を見た。👁
巨大なケツが、ものすごい勢いで突進してくる。‼︎
そのときだった‼︎
頭上から小さな置物が現れた。
裸の女がひざまづいている、小さな銅像だ。
銅像は、まばゆい光を放った‼︎✨
成金:「ぐ、目がかすむ。」
成金は瞳を閉じた。
そしてゆっくりと瞳を開けた。
前方から、裸のAV女優が走ってくる。
たわわとしたお尻をプルンプルンさせている。
成金:「うひょぉーーーー‼︎ 」
走りだす成金。
成金:「桃尻ちゃぁーーーーーん!!」
成金は、ケツに飛びついた。
でっぷりの男:「ばかやろうが。てめーから飛びついてきやがった。」
デブ男は、巨大なケツの割れ目で
成金の顔をはさんだ‼︎
でっぷりん:「しめころしてやるよ。」
成金は幸せそうな顔をしている。
顔をさらに埋めようとする。
でっぷり男:「何してんだ、てめーー。それ以上埋めんじゃねーよ。」
さらに顔を埋めようとする成金。
でっぷり男:「ジッとしやがれおっさん。おれのケツの穴を刺激すんじゃねーよ‼︎」
幸せ絶頂の成金。
顔をグリグリしだした。
デブ:「うぉぉーーーーー‼︎ うんこがでるぞーーーーーーーーー!!!」
でっぷり男の顔が変わった。
でっぷりの男:「テ〜〜ン。」
突然、デブは言った。
デブ:「ゼロでなにかが起きる‼︎」
でっぷり男:「ナイン。」
成金を挟みながら、カウントダウンを続ける。
カウントダウンは続いてゆく。
そのときだった‼︎
目の前の置物の目が光った✨
成金:「ぐ、ぐあぁーーーー‼︎」
魔法がとけてゆく。
成金の意識が回復した。
ゆっくりと瞳をあける成金。
目の前には、きたねーケツが。
成金:「なぁんだこれわーーーーーーー!!(◎_◎;) 」
でっぷりの男:「ツー。」
男のカウントダウンが聞こえてくる。
でっぷりの男:「ワン。」
デブの目が大きくなった。👁
でっぷりの男:「ゼィロ 発射‼︎」
デブはうんこ発射した。
成金:「うぉぉーーーーー‼︎ どんな状況だこぉらぁーーーーーーーーーーーー!!(◎_◎;) 」
完
本日もいいお湯でした。♨️
『癒し』『健康』『おもしろい』『笑える』『ブログ』
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