🌟銭湯で出会った人々🌟
・尻泡おじさん
🆘🆘🆘🆘🆘🆘基本情報🆘🆘🆘🆘🆘🆘
名称:光明泉
種別:公衆浴場
到達時間:徒歩約3分
歴史:親子三代で半世紀続いている
リニューアル:2014年3月
訪問日時:2021/ 金曜19:30
設備:⭕️サウナ ⭕️露天
客層:基本若者、中高年はちらほら
混雑度:十五人くらい
アピールポイント
・上階にある露天風呂
・内装週変わり
(露天風呂有り or 無し)
🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍
すでに夕暮れ時であった。🌞
中目黒駅を降りると、
すてきな飲食店やビルが立ち並ぶ。🍙
この町にはオシャレ空間が広がっている。
私は居酒屋やラーメン屋を横目に👀
住宅街の中へ進んでいった。
少しいくとオレンジ色に光る看板が見えた。
”光明泉”と書かれている。
なんとなく医療機関を思わせる入口だ。
壁では裸体の女神様が
壺に座っている。🏺
なかなか雰囲気を感じさせる。
自動扉を開け、中へ入った。
白をベースとした、スタイリッシュな空間が広がる。
銭湯というより、
どこかのクリニックのようなフロントだ。🏥
支払いは券売機ではなく、直接現金払いのようだ。💵
私:「露天風呂、サウナ両方入りたいんですが」
女性:「サウナはいま三人待ちです。
横でお待ちください。」👪
さすが人気店だ。🌝
フロント横の狭いスペースには、
三つほどの椅子が配置されている。
どこかのオフィスにあるようなオシャレ椅子だ。💺
上部にはテレビが設置してある。
ぼんやり眺めながら、順番を待っていた。😯
私の後にも数名入ってきて
同じくサウナを待っている。👥
五分ほどしたところで、
客が風呂から出てきた。👤
待ち順をどのように把握してるのだろうか。❓
私は気になり、フロントに聞いてみた。🧐
私:「待っていたら声かけてくれるんですね?」
女性:「はい。次の方いますかー」
💃は、なぜかあとから来た若者に声をかけた。
「はいー。」私のあとに来た若者が返事した。
私と若者は目が合った。
お互いの様子を見合う中年と若者。
若者はきもち目が大きくなった。
若者はそわそわした感じで、
フロントの🚺に言った。
若者:「あ、でも先に待っている人いますのでー」
私はシステムが分からないため一瞬迷った。
先に行っていいのか?
若者を見た。👁
再び見合う両者。時が止まる。
私は笑顔を作って言った。
「すいませんー。」
フロントで700円払い、脱衣場へ。🧺
こちらも白をベースとしたキレイな空間。🌟
鏡が三つほどあり、ドライヤーも置かれている。
扉を開け浴室へ。
白をベースとしたタイルとブルーの水面が広がる。そこに蛍光灯が光り、明るい開放感が演出されている。🌈
なるほど、これが今井健太郎氏のホームページに書かれていた”未来型銭湯”ということか。🛸♨️
ーーーーーーーーー浴室内装ーーーーーーーーー
◆浴室全体は白をベースとした造りで
明るく開放的。
湯船は水色に光っていて、
スポーツクラブを思わせる爽やかな感じ。🏊♂️
①炭酸風呂
広さ:3人が寝そべれる💤
温度:38度
②ジェットバス風呂🛁
種別:ジェットバス(2つ)
温度:40度
※となりには何もないスペースがあり、
まったりできる。
③サウナ🔥
種別:遠赤外線
広さ:上段、下段で6人くらい
温度:95度
備考:テレビあり📺
④水風呂
広さ:2人座れる🤼♀️
温度:20度
⑤露天風呂🐥
場所:1つ上の階へ上がる。⤴️
広さ:5人くらい入れる
温度:40度
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人もかなり入っている。
若者がほとんどのようだ。🍦
座り席に行って、身体を洗う。🧼
シャワーは手に持てる。
ただしボタンプッシュ式なので、
一定時間で止まるようになっている。⛔️
温度調整は可能。🙆♀️
下にはカランがついている。
シャンプーなどは置かれていない。🧴✖︎
シャワー横にはボール上の電灯がついており、
白い空間をさらに明るく彩っている。🌟
目につく汚れなどは特になく、
キレイなホテルのようだ。🏨
炭酸風呂へ。🛁
こちらはぬるめ。他の客もわりと長めに入っているようだ。😑
上部に目を向けると、富士山の絵。🗻
雲に覆われた富士山を🌞の光が包みこんでいる。
昔の銭湯にある富士山ではなく、
光輝く未来を思わせる富士山だ。🌄
ただ残念だったのが、
遠目に見ても少し汚れが目立つ。🧐
天井付近の絵なので、なかなか掃除も難しいのであろう。
浴室がキレイで開放感があるだけに、
ちょっと残念。😭
目の前のシャワーでは、おじさんが立って身体を洗っている。
なぜかキョロキョロしながら洗っている。
おじさんは身体を流したが、
尻に泡が残っている。
おじさんはそのままこちらへ向かってきた。🆘
湯船に浸かるおじさん。
尻泡が湯と同化し消えてゆく・・・。
「あっー」といい、目をつぶるおじさん。
とても気持ちよさそうだ・・・
ジェットバス風呂に入った。
炭酸よりは熱めで40度くらい。
ジェットの強さは、まあ普通。
背中が痒くなってきた。🥴
痒くなるのは、血液の循環がよくなっている証拠らしい。
昔、強めのジェットを背中に当ててた人がいた。
痒いと言って背中をかいていたが、
よくみると無数の毛穴が開いていた。🕳
ちょっとキモかった記憶だが、
たぶん血流がよくなっていたんだろう。😡
お待ちかね露天風呂へ🛁
上の階に続くドアを開ける。🚪
入ると階段があり、上部へと続いている。
階段は滑らないような床に設計されといるようだ。握るとってもしっかりついている。💮
階段を登って上階にあるというのが
イケてる感じがする。💯
天空に浮かぶ露天風呂。☁️
ゆっくりと階段を登る。
上りきると、木製の板に囲まれた開放空間が現れた。⛅️
小さくライトアップされた水面が
キレイに光っている。✨
無駄な宝飾類はいっさいなく、💎
それがシンプルで美しく感じる。🙆♀️
客で満席となっているため、白いベンチに座る。
ベンチは二つほど用意されている。
ゆっくり腰掛け、ぼぉーとしてみる。😯
後ろから「ゴォーッ」という音が聞こえた。
木製の板に仕切られているため見えないが、
電車が走っているのがわかる。🚃
後ろに広がる日常と
目の前にある非日常空間。
このアンバランス加減が、
なかなか心地よい。😴
私はゆっくりと天空へ目を向けた。🈳
夜空には小さな星が輝いている✨
もし満月など出ていたら、
ノスタルジックな気分に浸れるに違いない。🌝
※上記はイメージ画像です。
しばらくすると、湯船が空いてきた。
私はゆっくりと湯に浸かった。
温度は40度くらい。
人が四人ほど入れば満席となってしまう。🈵
造り自体はシンプルなのだが、
空間演出と夜空に光るお湯が開放感を与えてくれる。💫
まさに天空にそびえ立つ城、その名もラピュタ。⛅️
やはり風呂が作り出す非日常は
癒される。😆
露天風呂を満喫したあとは、サウナへ。✈️
こちらも少しならんでいる。順番がきて中に入った。
6人で満席となる、比較的狭い造り。🍥
上段三人👨👨👧
下段三人👨👦👦
テレビが置いてあり、
サウナ系のお笑い番組を流していた。🤣
温度は95度くらいか。
ぬるめが好きな人はちよっとあついと
感じるくらい。😡
通常目の前に赤外線装置があるが、
ここは見当たらない。
よくみると後方の壁の中から
機械の上部が顔を覗かせている。👁
ここから熱を発しているのか。
額から汗が溢れ落ちてきたので、水風呂へ。🥵
風呂で一番好きな瞬間だ。
身体を軽く流してから、ゆっくり水に浸かっていく。
途中「うぉー‼︎」と奇声を発しそうになったが、
なんとか腹で抑えた。
大概のことは腹で抑えられる。🦍
全身を水に浮かべ、天を仰ぐ。
明るくスタイリッシュな空間で
私は開放感に包みこまれていた。😌
水をすくってみる。
光を反射し、キラキラと輝いていた。✨
未来空間を満喫し、フロントへ。
先程の女性ではなく、👨🏻🦱が立っていた。
タオルを返し、下駄箱へ。👞
靴ひも結べず、半けつ出てしまった。
中年男性の半けつなど、誰も得しない。
本日もいいお湯でした♨️
『癒し』『健康』『おもしろい』『笑える』『ブログ』🎊🎉