🌟銭湯で出会った人々🌟
・ふくろうおじさん
・男優
🦉🦉🦉🦉🦉🦉基本情報🦉🦉🦉🦉🦉🦉
名称：カプセルホテル レインボー 新小岩店
種別：カプセルホテル
到達時間：南口 徒歩約5分
歴史：1978年〜
リニューアル：1978年 12月
訪問日時：2021/ 正月2日 21時
設備：⭕️サウナ ✖︎露天
客層：若者〜中高年まで
混雑度：10人くらい
アピールポイント：
・3種類のサウナ
（中温・高温・ミストサウナ）
🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈
南口出ると、正面に商店街。🌇
少し歩くと、
″2階 レインボーサウナ″ の看板。🌈
階段を上がるとフロント。
くつを下駄箱へ入れて、キーを渡す。🔑
宿泊コース、マッサージなどいろいろなプランがある。😳
二階には食堂もあるようだ。🍙
風呂のみが目的なので、
3時間コースで￥1600を支払う。💸
室内用の肌着、バスタオル、フェイスタオル
ロッカーのキーを受け取る。😎
フロント横には貴重品入れがある。
暗証番号を決めて入力するタイプ。
財布とスマホを入れ、脱衣室へ。😆
正月2日ということもあり、人で溢れている。🦍
受け取ったキー番号のロッカーを開ける。🚪
中は三段に分かれていて、中段にはハンガーも掛かっている。
服を脱ぐ。
生まれたままの姿になり、浴室へ向かう。👼
すると向こうから、おばちゃんが歩いてきた。
反射的に◯◯◯を隠す。🍌
私は左に曲がり、浴室へ。
するとおばちゃんも私の後に続いてきた。🌚
なんだこの女は？
おそらく後ろで舌舐めずりをしている。
反射的とはいえ、🍌を隠したのがまずかった。
相手に弱みを見せてはいけない。
やつらは必ずそこを狙ってくる。
私はフルチンで、堂々と浴室へ入った。
臆することなど何もない。
barbarianも浴室へ入ってきた。🌚
ふん、すべてお見通しだ。
しかし、バタリアンは左手へ曲がって行った。
見るとアカスリ台が置いてある。
アカスリ担当のおばちゃんだった。🌞
ーーーーーーーーー浴室内装ーーーーーーーーー
◆露天はない。80年代イメージの
西洋風造り。
裸の女神様の銅像もある。🗽
リニューアルから日が経っていることもあり
壁面汚れやサビが多少目立つ。
①ヒノキの湯🌴
広さ：4人くらい入れる👨👨👦👦
温度：42度くらい
②ジャグジー🚰
温度：38度くらい
備考：円形の柱があり、そこを囲うように座れる。
③水風呂（2種類）🌨
・中温
広さ：4人くらい座れる
温度：25度
・低温
広さ：4人くらい座れる
温度：15度
④ふくろうサウナ🦉
広さ：10人くらい
温度：88度
備考：真っ暗
⑤高温サウナ🔥
広さ：20人くらい
温度：114度
⑥ミストサウナ🌫
広さ：6人くらい
温度：45度
⑦立ちシャワー
1つ。
⑧アカスリ
アカスリ台の上で横になり、身体のアカを取り除いてもらえる。🚀
担当はおばちゃん。（韓国か中国の人）
※その他
浴室内にはお休み用のイスが3つある。
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正面の立ちシャワーで
男らしく堂々と身体を流す。
臆することなど何もない。
ヒノキ風呂へ。
木製の浴槽で、木の温もりを感じられる。🍂
温度は42度。
しっかり暖まれる。♨️
続いてジャグジー風呂へ。🛁
真ん中が円柱になっており、無数の小さな穴から
ジェットが噴き出ている。🕳
座りながら、ジェットに足の裏を当てる。🦵
軽い足つぼマッサージを受けてる感覚で
お湯に浸かることができる。💤
温度も38度とヌルめなので、
長めにリラックスできる。😴
お次はサウナ。
サウナは3種類あるが、
まずは ″ふくろうサウナ″ へ。🦉
温度は88度、広さは10人くらい入れる。
扉を開け中へ。
光一つない真っ暗な空間が広がる。🌑
暗闇の中、ゆっくりと腰を下ろす。
突如、私のケツは何かを感知した。（ketu.）
即座にサウナの外へ。
私：「何かあったのか？」
ケツ：「ケツになんか引くんじゃねーの？」
私：「それは本当か‼︎」
ケツ：「まちがいねーよ。」
私：「てことは、尻に引くなんかがサウナ前に
用意されてるってことか？」
🍑：「あるんじゃねー？」
私：「どこにあるんだ？」
割れ目：「知るわけねーだろーよ。」
店員が通りかかったので聞いてみた。
私：「お尻に引くマット的なものってあるんですか？」🧐
店員：「ここのサウナはそのまま入ってもらって
かまいません。
他のサウナはビート板があるのでお使いください
」
再びふくろうサウナへ入る。
今度は自信を持ってケツを下ろす。（ketu.）
真っ暗なサウナ。🌚
うっすら流れるオルゴールのBGMが心地よい。
ふくろうの人形がいくつも置かれている。🦉
またふくろうの絵も飾られている。
絵は子供も喜びそうな、かわいい感じだ。😳
するとサウナの扉が開き、1人の男性が入ってきた。
かなりでっぷりした中年の男。
頭はハゲ上がり、後頭部に短い白髪が生えている。🦲
男は私の前に腰を下ろした。
目をつぶり、ドッシリと座っている。
よく見ると、男はふくろうに似ている。
突然、男がこちらを向いた。
ふくろうおじさん：「こっちはいらないよ。
濡れないからね。」
何を言っているのだろうか。
サウナは真っ暗なため、私を見ているのかも
定かではない。
ふくろうおじさん：「向こうは濡れるからね。向こうは引くんだよ。」
私はやっと理解した。
男は先程の
私と店員のやりとりを見ていたのだ。👁
ふくろう：「でも、向こうも尻熱いから引いてるだけだよ。」
私は男を見ながら、うなづいた。
なかなか親切なおじさんだ。
一通り教えてくれると、
おじさんは再び目を閉じた。
それから数分後。
「ぐぅー・・・・キェ⤴︎」
暗闇の中でおじさんが奇声を発している。🆘
もしかして、いびきか？
しかしさすがにここで眠るわけはない。
また数分後。
「ぐぅー・・・・キェ⤴︎」
一定間隔で奇声を発するおじさん。🆘
その後も奇声は鳴り響き続ける・・
暗闇の中こだまする、ふくろうの鳴き声。
現代社会で忘れかけた何かを教えてくれているのかもしれない。
一度立ちシャワーにて汗を流し、
その後高温サウナへ。🔥
こちらは114度のサウナ。
高温なので、顔がヒリヒリする。🥵
かなり広く、20人ほど収容できる。
周りには炭が置いてあり、視覚的にも熱さが強調されている。🔥
焼き鳥のやろうの気持ちが分かった気がする。
やつらは毎回こんな感じだったのか。
横を見ると、忍者がいる。
タオルで顔を包み込み、口元で結んでる。
そして手を膝におき、姿勢を崩さない。
忍者：「・・・・・。」
忍者は鋭い目でTVを見ている。
私は顔が熱いので、タオルを顔に当てた。
顔を埋め、熱さを凌ぐ。🥵
しばらく続け、タオルを顔から離した。
そして横を見た。
すると、忍者がいなくなっている‼︎⚠️
忍術を使ったのか‼︎？
あれは本物だった・・・🆘
よく見たら、
おっさんがタオルを外しただけだった。笑
（姿勢は同じ。）
たっぷり焼かれたあとは、水風呂へ。☃️
水風呂は中温・低温の2種類。
低温風呂（15度）へ行くと、
1人の男が入っていた。
男は両足を観音開きにして、
黄金玉をこちらに向かってむき出しにしている。
🔞
目もつぶって、天井を見上げている。
女神の銅像が上からオヤジを見ている。🗽
完全にガン見してる。
男は気づかずに目つぶっている。
私はとりあえず、端のほうに座った。
しばらくすると、観音様は水風呂からあがり
お休みイスへ。
男はお休みイスでも、両マタを開いている。🔞
私は水風呂から上がって、ヒノキ風呂へ移動した。🚶♂️
途中、観音様の前を通った。
黄金玉を晒し、
さらにタオルを巻き目隠ししている。🔞
男優：「・・・・・。」
おそらく眠っている。
私はヒノキ風呂に入った。
木の温もりを感じながら、再度男を見た。
男は目隠ししながら、
黄金玉に手を当てている。🆘
ミストサウナへ。🌁
こちらは45度と低温だが、霧状のミストが散布され、保温効果があるようだ。
室内は森林をイメージした絵と置物で囲まれ、
白い霧で覆われている。☁️
西洋の森の中にいるような、幻想的な空間だ。🌁
先にいた男がマットを引き、ヨガをやっている。
🧘♂️
タイルにビート板を引き、腰を下ろす。
全身にミストを浴び、大きく息を吐く。
西洋の自然が私を包み込んでくれる。🖼
10分ほどで、汗が充満してきた。🥵
たしかに保温効果がありそうだ。
サウナを出た。🏃♀️
浴室の入口付近を、観音様が歩いていた。🆘
本日もいいお湯でした。♨️
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