🌟銭湯で出会った人々🌟
・おっさんの顔面
・木こり
🗿🗿🗿🗿🗿🗿基本情報🥋🥋🥋🥋🥋🥋
名称:えごた湯
種別:公衆浴場
到達時間:徒歩約10分
歴史:1990年(平成2年)〜
リニューアル:2021年9月
訪問日時:2021/ 金曜19:30
設備:⭕️サウナ ✖︎露天
客層:若者と中年が同じくらい
混雑度:十人くらい
アピールポイント:
地下海底を思わせる造りとライトアップ
🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴
※上記はイメージ画像です
「出口出てひたすらまっすぐ。4個めくらいの信号を左にいくと、煙突ありますよ。」
事前に電話をしたら、
おばあちゃんが丁寧教えくれた。👵
住宅街をひたすら真っ直ぐ。🚙
(江古田通り沿いにまっすぐ。)
しばらくいくと商店街があり
その付近を左へ。🏘
”えごた湯” と小さな照明看板が見えてくる。♨️
2階建てのアパートが建っており、
1階部分に自転車置き場がある。🚲
しかし風呂屋の入り口が見当たらない・・🙅♀️
ちょうどシャンプーセット持った人がきたので
あとに続く。🚶♂️
横にある狭い路地に入っていく。
路地を左折すると、地下へと続く階段発見。㊙️
階段を降りると、風呂屋の入り口が登場。🈺
茶色を基軸としたレンガと木で作られた外観は
落ち着きを感じさせる。🍁
のれんを潜ると木製の下駄箱がある。👟
靴を入れ、券売機で券を購入。
サウナがプラス300円で、合計800円ほど。💰
受付のおばさんに券を渡すと、
”バスタオル・小タオル・紙で作られたなんか”
を受け取る。🤲
虹色で彩られた紙🌈
「サウナ入るときは、それ腕に巻いてください。」🍔
なるほどサウナバンドの代わりか。
しかし紙ははじめてだ。😮
フロントのよこには、小さな休憩場がある。🅿️
ソファーが置かれ、上にはテレビがある。📺
珍しいと思ったのが、フロント横にビールサーバーがあることだ。😳
たぶんセルフサービスだと思うが、
居酒屋風にグラスで注げる。🍺
ひとっぷろ浴びたおじさんには、
うれしいサービスだ。🦍
脱衣場へ🛫
全体的に茶色風の作りとなっており、
ロッカーは木製だ。🍂
リニューアル間もないこともあるのか、
キレイで汚れなどは一切ない。🌟🧹
ドライヤーの置かれた鏡が三つほど備えられている。
あとは自販機、それとお休み用の椅子も一つある。♿️
着替えを済ませて、浴室へ。
虹色の紙はとりあえずロッカーへ入れた。
水に濡れると切れてしまうと思ったからだ。🈲
浴場へ入って驚いた。😵
薄暗く抑えられた照明の中で、キラキラ光る湯船。✨
またそこから湧き上がる湯気が、キレイにライトアップされている。🌁
正面では、暗がりの中で水風呂がダークブルーにライトアップされている。🎆
まさに地下洞窟。
住宅街の一画にこんな空間があるとは・・😳
ーーーーーーーーー浴室内装ーーーーーーーーー
◆浴室全体は、茶色をベースとしたレンガ風造り。天井はひくめ。
暗めの地下空間で、上部のライトアップが
きらびやかに水面を照らす。✨
①炭酸風呂
広さ:4人が寝そべれる😪
温度:34度
②多目的風呂
・ジェットバス風呂
2種類ある。それぞれ1人用。
・電気風呂
・何もないスペース
2人座れるくらいの広さ。
※温度はすべて42度くらい
③サウナ🌵
種別:遠赤外線
広さ:上段、下段で8人くらい
温度:104度🥵
備考:
・テレビ無し✖︎
・尻にひくビート板が用意されている。(Siri)
④水風呂🚰
広さ:2人足伸ばせる🦶
温度:14度😱
⑤立ちシャワー
一つ。
上部固定型。
⑥休むとこ😴
サウナ横に石製の座るスペースあり。
(2人用)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まず立ちシャワーへ。🐲
蛇口は回す式。ひねると上から、お湯が出てくる。
水圧は弱め。💦
光り輝く炭酸風呂へ。🌟
かなりぬるめ。こんなにぬるめのお湯ははじめての経験だ。若干つめたさを感じるくらい。🙄
これならかなり長めに入っていられる。
私は寝そべった。😴
木製の天井に、水面の輝きがキラキラと
反射されている。素晴らしい癒し空間だ。✨
前をみると、おじさんの顔面がぷかぷかと浮かんでいる。
おじさんは寝そべり、顔面だけを水面に出して
上を見ている。🗿
顔面も天井のキラキラを眺めている✨
入ること10分。少し身体もあったまってきた。
すると水中の穴から水が出てきた。🕳
温度調整であろうか。
あたたかい湯に溶けこんでくる水。
これがなかなか気持ちいい。😳
新たな発見である。💡
次にジェットバス風呂へ。
ジェットバスは2つあり、それぞれ以下に発射される。
・横っ腹
・背中
※強度はいたって普通
ジェット風呂から立ち込めた湯気が、
ゆらゆらと上部へ昇っていく。☝︎
薄暗い空間で光るライトが、
風呂から立ち昇る湯気を照らす。💭
ゆげがキラキラと上部へ昇ってゆくさまは
なかなか幻想的だ。🌁
次に電気風呂へ。
身体を当てた瞬間、
「うぉーすっ!(◎_◎;)」と言ってしまった。🕺
体育会系の挨拶をしたわけではない。🥋
念のため周りを確認したが、客はいなかった。
電気はかなり来る。
”くるぅーー!(◎_◎;)” といった感じだ。🎰
特に下っ腹へ何かがきている。
昔の権力者はこういうので拷問してたのだろう。
しばらくすると、電気が止まる。
私は下っ腹をととのえた。
目を閉じ、下っ腹に光りを宿す。
だんだんとかつての輝きを取り戻してきた。✨
がしかし・・・
下っ腹にエネルギーがみなぎったころ、
再びやつはやってきた。🔙
「ふん‼︎^_^」💢
下っ腹に力をこめる私。
しかし先程とは様子が違う。
一瞬電気が出て、止まる。
また出て止まる。
なるほど。
やり方を変えてきやがった。
「ふん‼︎、ふん‼︎、ふん‼︎^_^」💢🗿
疲れたので、座りシャワーへ。🚿
固定型のシャワーと下にカラン。
ボタンを押すと、一定時間シャワーが出てくる。
けっこう長めに出てくるので、連射の必要はない。
シャンプーとボディーソープはプッシュ式が
置いてある。🧴
鏡はピカピカで、曇りなどもない。❇️
次はサウナだ。
脱衣場へ虹の紙を取りに行く。🌈
若者が虹紙を手首に巻き、
普通に風呂入ってる。🍦
濡れても問題ないようだ。⭕️
虹を巻き、いざサウナへ。🈂️
サウナ前に、
ケツにひくビート板みたいなのが置いてある。🍑
ビート板をお湯で流し(不特定多数のケツが乗っているため)サウナへ。
上段、下段で8人くらいか
木を基調とした普通の作りだ。🌴
温度計とタイマーも設置してある
遠赤外線サウナだ。
たたし特徴的なのは温度が104度。🔥
かなり高めなので好き嫌いが分かれるかもしれない。😵
テレビはないが、かなり低音でジャズっぽい音楽が流れている。🕺
私は上段に座った。
前の下段には、サウナハットを被った男がいる。
そして足の裏を掻いている。
私はやることがないので、男の頭をじっと見ていた。
だんだんと男が木こりに見えてきた。
サウナの木製の作りともマッチしている。🌴
森の中、オノで木を切る男。
一生懸命切っている。
切り終わると、木を組み立て始めた。
一生懸命組み立てている。
しばらくすると、木のボックスが出来上がった。
ゆっくりと中へ入る男。
男は木を踏みしめながら、身体で自然を感じる。
そしてゆっくりと腰を下ろす。
全身で木の温もりを感じる。
すべてを大地にゆだねる男。
そしてゆっくりと足の裏を掻き始める。
ゆっくり、ゆっくりと。
永遠に・・・
Forever・・・
サウナを出ると水風呂へ。🐳
ここの世界観が素晴らしい。
洞窟のような外壁に囲まれ、
薄暗い水中からダークブルーの光を放っている。
🎆
水温メーターは14度を指している。
まさに北極に現れた地底湖。❄️
私はゆっくりと足から入水した。
北極の水がキンキンと足を刺す。
そして腹のあたりに水がきたとき、
「うぉーすっ!(◎_◎;)」🕺
本日二度目の体育会系挨拶。
誰もいないが、気持ちであいさつ。🥋
肩までズッポリ浸かる。
全身がキンキンと冷え渡ってゆく。🌨
全身で水を受け止める。
サウナ後のこの瞬間が、なにより最高だ。⤴️
水中でダークブルーのライトが輝いている。🔮
銭湯というより、クラブとか夜の店の発想に近い気がする。
銭湯も近代化をしているということだ。🏧
五分程で水風呂から上がった。
この温度だと、それぐらいが限界だった。🥶
脱衣場へ出た。🐎
かすかにジャズっぽい有線が流れているのが、
心地よい。🎵
木のロッカーを開けて着替えていると、
真下のロッカーをおじさんが使い出す。🗿
邪魔かと思ったので、鏡の台付近へ移動。🛩
時間は夜9時を指す。🕘
気付いたらかなり混んできていて、
ロッカーもほぼ使用済みとなっていた。🆘
フロントへ出て、タオルをかえす。
するとおばさんが「切りますよ。」と言い、
手首に巻かれた虹をハサミで切ってくれた。✂️
👳♀️
本日もいいお湯でした♨️
『癒し』『健康』『おもしろい』『笑える』『ブログ』
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